100円ショップの会計学 BY 増田 茂行
100円ショップの会計学-決算書で読む「儲け」のからくり (祥伝社新書 (130))
- 作者: 増田茂行
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2008/10/24
- メディア: 新書
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目次
第一章 「100円ショップ」は数で勝負する
第二章 「100円ショップ」が重視するのは、単品あたりの利益じゃない
第三章 「100円ショップ」が生き残るには、100円以外の商品も必須
第四章 「高級バー」より「立ち飲み屋」のほうが資金繰りが楽、という会計の基本
第五章 同じ「100円ショップ」でも、これだけ違う財務諸表
第六章 財務会計知識を実践で生かす―あなたのお店の財務諸表を作る―
個人的なオススメ度(5段階)
★★★★
読んだ感想
会計の入門書です。
100円ショップという身近なお店を題材として最終的には、
有価証券報告書にある決算書を読めるようにしていきます。
以下のような計算式も載っており、解説も分かりやすく書いてあり
理解しやすくなっています。
営業利益 = 売上高 − 費用(売上原価 + 販管費)
損益分岐点の計算式 : 固定費 ÷ (1 - 変動費率) = 損益分岐売上
限界利益の求め方
本書の最後にもあるが、「習うより慣れろ」。
これからは日々決算書を見るようにして、決算書から
企業の状態をわかるようになりたいと思っています。
また、本書は決算書を読む際の参考書にも最適かと思います。
今日紹介した本は、100円ショップの会計学-決算書で読む「儲け」のからくり (祥伝社新書 (130))
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